「夜職(やしょく)」という言葉を検索して、このページにたどり着いた方が多いと思います。まず結論から書くと、夜職とは夜間に営業する接客業の総称で、単一の職種を指す言葉ではありません。

このページでは、夜職という言葉の意味・読み方と、そこに含まれる仕事の範囲を整理します。当サイトは「誰でも」「確実に」「稼げる」といった宣伝文句は使いません。 収入は業種・店舗・働き方によって大きく変わるからです。

※当サイトの求人情報は18歳未満(高校生を含む)の方を対象にしていません。

「夜職」の意味と読み方

「夜職」は「やしょく」と読みます。文字どおり「夜に働く仕事」を指す言葉で、業界内でも業界外でも使われる総称です。法律上の定義がある言葉ではなく、慣用的に使われている点をまず押さえてください。

時計と太陽を双方向の矢印で結び、勤務の時間帯と昼の生活時間との関係を示した図

夜職は「夜に働く仕事」を指す総称で、法律上の定義がある言葉ではありません。対義語として「昼職」が使われます。

対義語として使われるのが「昼職(ひるしょく)」です。日中に働く一般的な仕事全般を指し、夜職と昼職を掛け持ちする人・昼職から夜職へ移る人という文脈でよく登場します。

似た言葉に「水商売」があります。水商売と夜職は重なる部分が多いものの、指す範囲が完全には一致しません。この違いは「水商売」と「夜職」は何が違うのかで詳しく整理しています。

夜職に含まれる仕事の範囲

夜職という言葉が指す業種は幅広く、性質もそれぞれ大きく異なります。

分類 業種の例 性的サービス
接客・会話が中心 キャバクラ・ラウンジ・スナック・ガールズバー 原則なし
性的サービスを含む デリヘル・ソープ・店舗型風俗 あり

夜職には、どんな仕事が含まれますか?

この記事では、夜職は幅広い業種を指し、性質もそれぞれ大きく異なると説明しています。大きな分かれ目は性的サービスを含むかどうかとされています。

大きな分かれ目は「性的サービスを含むかどうか」です。求人票やSNSの表現だけでは業種がぼかされていることもあるため、興味のある業種の仕事内容は個別に確認することをおすすめします。

報酬の考え方

夜職の報酬体系は業種によって「時給制」と「歩合(バック)制」に大きく分かれます。仕組みの違いと、確認すべき項目は報酬の仕組みで整理しています。「月収100万円可能」のような表現は最も条件が良かった一例にすぎず、幅を確認したうえで判断することが現実的です。

時計とコインで報酬の仕組みの違いを示した図

夜職の報酬体系は、業種によって時給制と歩合(バック)制に大きく分かれます。仕組みの違いは別の記事で整理しています。

求人票を読むときに知っておきたい言葉

夜職の求人票には、業界特有の言い回しが使われることがあります。数字の意味を誤解したまま応募してトラブルになるケースもあるため、求人広告の読み方にも目を通しておくことをおすすめします。「水揚げ」のように、意味を正しく知らないと不安につながる言葉については「水揚げ」とは|意味と、実際に起きるトラブルで扱っています。

そのほか、「スペ」「コンカフェ」「キャスト・コンパニオン・ノミネーション」「体入・アフター」といった言葉についても、それぞれ求人票の「スペ」とは・コンカフェは夜職に入るのか・現場で使われる呼び方まとめ・体入・アフターとはで整理しています。

応募前に確認しておきたいこと

面接から入店までの流れは面接から入店までの流れ、遠方から働く場合の考え方は出稼ぎの働き方にまとめています。

未経験であることの不安・年齢に関する不安・身バレの心配・確定申告・副業とのかけもちについては、それぞれ次の記事で扱っています。

安全に働くために

夜職という言葉には、正規の届出をした店だけでなく、違法な形態の店や悪質なスカウトによる募集も紛れ込みます。求人を選ぶ前に、次のページで安全確認のポイントを押さえてください。

求人を選ぶ前に何を確認すればいいですか?

この記事では、夜職という言葉には届出をした店以外の募集も紛れ込むことがあると説明しています。安全確認のポイントを示したページを先に見ておくよう案内しています。


※本ページは「夜職」という言葉の意味と範囲を説明するものであり、特定の求人や店舗を推奨するものではありません。当サイトは応募者の個人情報を取得せず、応募は各店舗へ直接行う形式です。労働条件は必ず応募先に直接確認してください。